コンテンツにスキップ

Page:Textbook of Japanese History for Elementary School on 1943 vol 1.pdf/90

提供:Wikisource
このページは校正済みです

年表

御代 紀元 年號 事がら 題目
神武天皇 元年 御卽位 神國
四年 鳥見の山中で皇祖をおまつりになる
一〇 崇神天皇 五六九 六年 天照大神を笠縫邑におまつりになる
五七三 十年 四道將軍をおつかはしになる
五七五 十二年 人口を調べみつぎ物をお定めになる
五八〇 十七年 諸國に命じて船をお造らせになる
一一 垂仁天皇 六五六 二十五年 皇大神宮をお建てになる
六六六 三十五年 池や溝をお造らせになる
一二 景行天皇 七四二 十二年 熊襲をお討ちになる
七五五 二十五年 武内宿禰を東國へおつかはしになる
七五七 二十七年 日本武尊が熊襲をお平げになる
七七〇 四十年 日本武尊が蝦夷をお平げになる
一三 成務天皇 七九五 五年 國・郡を設けて地方の政治をお整へになる
一四 仲哀天皇 八六〇 九年 神功皇后が新羅をお討ちになる
一五 應神天皇 八六五 五年 新羅が始めてみつぎ物をたてまつる 大和の國原
九四五 八十五年 王仁が百濟から來て學問を傳へる
一六 仁德天皇 九七六 四年 税をお免じになる
二一 雄略天皇 一一二二 六年 皇后が養蠶におはげみになる
一一三八 二十二年 外宮の始り
二九 欽明天皇 一二一二 十三年 百濟から始めて佛教が傳はる
三三 推古天皇 一二五三 元年 聖德太子が攝政にお立ちになる
一二六四 十二年 十七條の憲法をお定めになる
一二六七 十五年 小野妹子を隋へおつかはしになる 法隆寺をお建てになる
一二八〇 二十八年 始めて國史が作られる
三四 舒明天皇 一三〇〇 十二年 高向玄理・南淵請安らが唐から歸る
三五 皇極天皇 一三〇五 四年 蘇我氏がほろびる
三六 孝德天皇 一三〇五 大化たいくわ元年 大化の改新が始る
三七 天智天皇 一三二五 四年 長門・筑紫に城が築かれる
一三二七 六年 都を近江におうつしになる
一三三〇 九年 戸籍をお造らせになる