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元文科高第568号

令和元年10月16日

各都道府県知事 殿
各都道府県教育委員会教育長
各国公私立大学長
各公私立短期大学長
各国公私立高等専門学校長
厚生労働省医政局長
厚生労働省社会・援護局長

文部科学省高等教育局長

伯 井 美 徳

文部科学省総合教育政策局長

浅 田 和 伸


令和元年台風第19号に伴う学生・生徒のボランティア活動について(通知)

 今後,今般の令和元年台風第19号に係る災害復旧の進捗状況に応じて,ボランティア活動への参加を希望する学生・生徒が出てくることが見込まれます。

 学生・生徒が,大学等(高等専門学校・専修学校・各種学校を含む。以下同じ。)の内外において,学修成果等を活かしたボランティア活動を行うことは,将来の社会の担い手となる学生・生徒の円滑な社会への移行促進の観点から意義があるものであることから,被災地等でボランティア活動を希望する学生・生徒が,安心してボランティア活動に参加できるよう,下記の諸点にも配慮して,引き続き学生・生徒への指導等をよろしくお願い申し上げます。

 各都道府県知事及び各都道府県教育委員会教育長におかれては,所管又は所轄の専修学校及び各種学校に学校に対して,管下に専修学校を置く各国立大学長におかれては,管下の専修学校に対して,厚生労働省医政局長及び社会・援護局長におかれては,所管の専修学校に対して,このことについて周知いただきますようお願いします。

1.ボランティア活動のための就学上の配慮