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官㆒亦然、而 江府之議㆓改暦㆒也、必請㆓命於陰陽寮㆒、然後爲㆑之、則頗有㆓正朔一統之遺意㆒焉、此亦不㆑可㆓以不㆑書也、故附㆓其説㆒云爾、是歳冬十一月癸卯、本府知學事山本正誼謹書、
醫學院府城の南 坂本村に屬す、造士館と斜めに相對せり、安永三年、 大信公これを置給ふ、專ら民生を憐み、痾を救ひ痿を起し、夭札の患無らしむるの仁惠に出たり、日を定めて醫書の講あり、醫生席に到りて、人を醫するの事を討論す、石碑あり、左の如し、
- 本府創建醫學院記
世之論㆓醫術㆒者、以爲本㆓於經㆒者不㆑諧㆓於俗㆒、根㆓於古者不㆑宜於今、予竊以爲規磨之説蓋特因㆓庸醫㆒而為㆓此論㆒者耳、非㆑所㆓以論㆓於良醫之術㆒也、夫良醫之處㆑方用㆑藥也、詭怪絶出、或若㆓無㆑所㆑取㆑法者㆒、而卒獲㆓其驗㆒、及㆑問㆘所㆓以其然㆒者㆖、則亦未㆓甞不㆒㆘據㆑經考㆑古而化㆓臭腐㆒爲㆗神
