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(二八)ἅ ποτ᾽ εἶδεν ἡμῶν ἡ ψυχὴ (Platon, Phaidros 249c).
强調は ἡμῶν の上に置かれなければならない。但し ἀνάμνησις はこの場合二樣の意味で自己認󠄃識󠄂である。第一には ἡμῶν の尖端的强調による民族的自我の自覺である。第二には ψυχή と「意氣」との間に原本的關係が存することに基いて、自我の理想性が自己認󠄃識󠄂をすることである。
(二八)ἅ ποτ᾽ εἶδεν ἡμῶν ἡ ψυχὴ (Platon, Phaidros 249c).
强調は ἡμῶν の上に置かれなければならない。但し ἀνάμνησις はこの場合二樣の意味で自己認󠄃識󠄂である。第一には ἡμῶν の尖端的强調による民族的自我の自覺である。第二には ψυχή と「意氣」との間に原本的關係が存することに基いて、自我の理想性が自己認󠄃識󠄂をすることである。