Page:Basho Haiku Zenshu.djvu/3

提供:Wikisource
このページは校正済みです

句の年次に從ひて編集硏究いたし居り申候間、ことに諸君のご敎示あふぎ度奉存候。

 明治三十六年四月二十九日雨寒くして八重櫻の悲しげにこぼるゝ庭に對して

駒込動坂淸風山房主人識