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Page:時計用法解説:一名・時計所有者心得.pdf/9

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に錆を生することあり油は石炭油を用ゆへからす燈油ともしあぶらよしとす

○土地に由て時刻の差違ちがひあるをへう

左の時刻表は橫濱町會所の時計を見て正午十二時の時は卽ち各差違あるを知るへし
東京とうきよう――――十二時二十六秒半
品川しなかは臺場だいば――――十二時二十六秒
相摸劍崎さがみつるがさき――――十二時十二秒
觀音崎くわんおんさき――――十二時二十四秒
安房あは野島崎のしまさき――――十二時五十八秒
下總犬吠崎しもふさいぬほえさき――――十二時四分五十八秒
相摸さがみ三崎みさきしろしま――――十一時五十九分五十二秒
奧州靑森おうしうあをもり――――十二時四分十八秒
陸前石卷港りくせんいしのまきみなと――――十二時六分二十四秒
北海道ほくかいだう根室國ねむろこく辨天島べんてんじま――――十二時二十三分三十二秒
渡島國おしまこく箱舘はこだて ――――十二時二十四分四十四秒
伊豆いづ元島もとじま――――十一時五十七分十二秒
下田しもだ――――十一時五十六分四十秒
淡路あはぢ江崎えさき――――十一時四十一分二十四秒
大阪おほさか天保山てんぽうさん――――十一時四十三分十二秒
兵庫へようこ和田わださき――――十一時四十二分十二秒
長門ながとしもせき――――十一時二十五分五十五秒
肥前ひぜん伊王島いわうじま――――十一時二十一分十九秒
大隅おほすみ佐多さた御崎みさき――――十一時二十四分二十四秒
駿河するが御前崎おまへさき――――十一時五十四分三十二秒