諺文綴字法

提供: Wikisource
ナビゲーションに移動 検索に移動

一,総説[編集]

一,朝鮮語読本に採用する諺文綴字法は,各学校を通してこれを同一にすること。

二,用語は,現代京城語を標準とする。

三,諺文綴字法は,純粋な朝鮮語であるか漢字語であるかに拘らず,発音通り表記することを原則とする。但し,必要により若干の例外を設ける。

二,各説[編集]

一,純粋な朝鮮語であるか漢字音であるかに拘らず,「」は,全て廃し,左例甲号のように「」と書く。

二,純粋な朝鮮語であるか漢字音であるかに拘らず,「・,・,・,・,」が「・・・・」と発音され,又は「・,・,・,・,」が「・・・・」と発音され,或いは「・・・」が「・・・」と発音されるときは,表音的表記法に照らし,後者を一定にし,左例甲号のように書く。

三,純粋な朝鮮語であるか漢字音であるかに拘らず,「」が「」と発音され,「」が「」と,又は「」が「」と発音されるときは,表音的表記法に照らし,左例甲号のように書く。

四,純粋な朝鮮語であるか漢字音であるかに拘らず,左記の甲号のようなものは,乙号のように発音されるが,これは,甲号のように読んで自然に乙号のように発音されるものであるから,甲号に準じて終声を変えない。

五,二語が結合して複合語を形成し,その間に促音現象を生ずるときは,左のように書く。

(1)上語が中声で終わるときは,上語の終声として「」を付する。

(2)上語が終声で終わるときは,他の語と混同しやすい場合に限って,中間に「」を書く。

[附記] 本文の場合,漢字で書いたときは,中間その他に「」を書かない。

六,発音の長短を表現するに足る音符は,左のような語に対してこれを付することが便利であると言えるが,その数が極めて多く,また長短いずれに属するかについても,また研究を要するものが少なくないから,これを付さない。

七,「」行「」行の漢字音は,歴史的綴字法を用いるが,中声で終わる音の下においては,「」行音が「」行音に変わり,又は「」行音が「」行音に変わる場合は,表音的表記法により甲号のように書く。

この文書は翻訳文であり、原文から独立した著作物としての地位を有します。翻訳文のためのライセンスは、この版のみに適用されます。
原文:

この著作物は、ウルグアイ・ラウンド協定法の期日(回復期日を参照)の時点で著作権の保護期間が著作者(共同著作物にあっては、最終に死亡した著作者)の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)50年以下である国や地域でパブリックドメインの状態にあります。


この著作物はアメリカ合衆国外で最初に発行され(かつ、その後30日以内にアメリカ合衆国で発行されておらず)、かつ、1978年より前にアメリカ合衆国の著作権の方式に従わずに発行されたか1978年より後に著作権表示なしに発行され、かつウルグアイ・ラウンド協定法の期日(日本国を含むほとんどの国では1996年1月1日)に本国でパブリックドメインになっていたため、アメリカ合衆国においてパブリックドメインの状態にあります。

 
翻訳文:

原文の著作権・ライセンスは別添タグの通りですが、訳文はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスのもとで利用できます。追加の条件が適用される場合があります。詳細については利用規約を参照してください。