作者:馮延巳
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←作者索引: ふ | 馮延巳 (903年(天復3年) - 960年(建隆元年)) |
馮 延巳(ふう えんし)は、一名馮延嗣、字は正中。広陵(今の江蘇揚州江都)の人。五代十国の南唐の詞人。南唐の先主李昪・中主李璟に仕えた。父は南唐の先主李昪に仕えて吏部尚書に至った馮令頵(ふう れいがく)。初め、秘書郎を授けられたが、後の中主李璟の側近となり、元帥府掌書記ともなった。李昪が崩じて李璟が即位して後、翰林学士承旨から中書侍郎に進み、ついに左僕射同平章事(宰相)に至った。後に太子少傅となり、卒した。『陽春集』1巻がある。 |
作品
[編集]詞
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