コンテンツにスキップ

作者:北畠親房

提供:Wikisource
作者索引: き 北畠親房
(正応6(1293)- 正平9/文和3(1354))
北畠 親房(きたばたけ ちかふさ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代の公卿。北畠家は、村上源氏の流れを汲む名門であり、後醍醐天皇が即位すると、吉田定房・万里小路宣房とならんで「後の三房」と謳われるほどの篤い信任を得た。元徳2年(1330年)出家し、一旦政界を引退したが、鎌倉幕府が倒れ後醍醐天皇による建武の新政が始まると政界に復帰し、足利尊氏が建武政権から離反すると、南朝方に合流して関東各地の反幕勢力の結集を呼びかけた。この時期に『神皇正統記』と『職源鈔』を執筆したといわれている。— ウィキペディア日本語版北畠親房」より。
北畠親房

この作者の作品は、1929年1月1日より前に公表され、かつ著作者の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。後に出版された翻訳や版にも著作権が発生する場合があります。死後の作品は、特定の国や地域で出版された期間に応じて著作権が発生する場合があります。