作者:アーサー・コナン・ドイル

提供:Wikisource
作者索引: と アーサー・コナン・ドイル
(1859年5月22日 – 1930年7月7日)
サー・アーサー・イグナティウス・コナン・ドイル(英語: Sir Arthur Ignatius Conan Doyle)は、イギリスの作家、医師、政治活動家。
アーサー・コナン・ドイル


おもな著作[編集]

シャーロック・ホームズシリーズ[編集]

チャレンジャー教授シリーズ[編集]

ジェラール准将シリーズ[編集]

  • 『ジェラール准将の功績(The Exploits of Brigadier Gerard)』(1896年、短編集)
  • 『ジェラールの冒険(The Adventures of Gerard)』(1903年、短編集)

ミステリ(ホームズ以外)作品[編集]

  • 『ササッサ谷の怪』 - ドイル最初の発表作品。(『ササッサ谷の怪─コナン・ドイル未紹介作品集1』中央公論社 )
  • 『消えた臨急』(急行列車の紛失)The Lost Special - 和訳が多く、複数の短編集に収録されている。(創元推理文庫101-10『まだらの紐―ドイル傑作集1』ほか)
  • 『時計だらけの男』(女装好きの男) - 作中にホームズらしき探偵の描写がある。(新潮文庫『ドイル傑作集 I ミステリー編』ほか)
  • 『ガスタ山の医師』 - (新潮文庫『ドイル傑作集IV 冒険編』)

恐怖小説[編集]

  • 『大空の恐怖』 - 草創期の飛行士が大空で出会った怪物との死闘を、手記の形で描く。(新潮文庫『ドイル傑作集 III 怪奇編』)

海洋小説[編集]

  • 『樽工場の怪』(たる工場の怪) - (新潮文庫『ドイル傑作集 II 海洋編』)
  • 『クルンバーの謎』The Mystery of Cloomber - (新潮文庫『ドイル傑作集VI 海賊編』)

スポーツ小説[編集]

  • 『クロックスリーの王者』 - (新潮文庫『ドイル傑作集VIII ボクシング編』)
  • 『バリモア公の失脚』(バリモア卿失脚の真相) - (新潮文庫『ドイル傑作集VIII ボクシング編』)
  • 『ファルコンブリッジ公』
  • 『ブローカスの暴れん坊』
  • 『旅団長の罪』

短編概説[編集]

延原謙が『ドイル傑作集』全8巻 (新潮文庫、1957年 - 1961年)として、ジャンル別に編纂したアンソロジーがあったが現在は絶版。また、東京創元社からホームズ外典を含めた短編集が文庫で出ている。

歴史小説[編集]

  • 『マイカ・クラーク』(1889年)
  • 『ホワイト・カンパニー』(1891年
  • 『大いなる影』(1892年)
  • 『亡命者 (小説)』(1893年)
  • 『ロドニー・ストーン』(1896年)
  • ベルナック伯父(Uncle Bernac)』(1897年)
  • 『サー・ナイジェル』(1906年)

その他の小説[編集]

  • 『J・ハバクック・ジェフソンの遺書』(1883年) - 『ドイル傑作集IIー海洋奇談編』 新潮文庫 1982年所収(ほかに『縞のある衣類箱』『ポールスター号船長』『たる工場の怪』『ジェランドの航海』『あの四角い小箱』)。
  • 『ガードルストーン会社』(1890年)
  • 『危険!』(1914年)
  • 『マラコット深海』(1929年)

ノンフィクション[編集]

この作者の著作物の一部または全ては、1930年に著作者が亡くなっているため、著作権の保護期間が著作者の没後80年以下である国や地域でパブリックドメインの状態にあります。


この作者の著作物の一部または全ては、1929年1月1日より前に発行された(もしくはアメリカ合衆国著作権局に登録された)ため、アメリカ合衆国においてパブリックドメインの状態にあります。