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二宮金次郎

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歌詞

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  1. 柴刈り、繩なひ、草鞋をつくり、
    親の手を助(す)け、弟(おとと)を世話し、
    兄弟仲よく孝行つくす、
    手本は二宮金次郎。
  2. 骨身を惜(おし)まず仕事をはげみ、
    夜なべ濟まして手習讀書、
    せはしい中にも撓まずがく學ぶ
    手本は二宮金次郎。
  3. 家業大事に、費をはぶき、
    少しの物をも粗末にせずに、
    遂には身を立て、人をもすくふ、
    手本は二宮金次郎。

この作品は1929年1月1日より前に発行され、かつ著作者の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。