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ニカイア教父とニカイア後教父: シリーズ II/第3巻/高名な人々について/ゲンナディウス/第66章 シアグリウス

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第66章

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シアグリウス[1]は、異端者が聖三位一体の名を破壊または取って代わる目的で用いる傲慢な言葉に反論する信仰についての著作を著した。彼らは、父を父と呼ぶべきではない、なぜなら子という名が父の名と調和してしまうからであり、父は「生まれざる者」あるいは「不滅なる者」「絶対者」と呼ばれるべきだと主張する。これは、父とは位格的に区別されるものは、性質においても分離していることを示すためであり、父は本質的に不変であるが、聖書ではそう呼ばれていなくても「生まれざる者」と呼ばれることができ、子の位格は父から生まれたのであって、造られたのではないこと、そして聖霊の位格は父から発出するのであって、造られたのではないことを示すためである。私はこのシアグリウスの名で『信仰について』と『信仰の規則』という題名の書物を7冊見つけたが、文体が一致していなかったため、彼が書いたとは信じられなかった。


脚注

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  1. リヨンのシアグリウス、486年没。
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