ニカイア教父とニカイア後教父: シリーズ II/第3巻/高名な人々について/ゲンナディウス/第26章 イサアク
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第26章
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イサアク[1]は『聖三位一体について』と『主の受肉について』という書物を著し、非常に難解な論法と複雑な言葉遣いで、一つの神の中に三つの位格が存在し、それぞれに固有の性質があり、他の位格にはない、つまり、父なる神は、自らは源を持たないが、他の位格の源であるという特質を持ち、子なる神は、生まれたが、生みの親より後ではないという特質を持ち、聖霊なる神は、造られたり生まれたりしたのではなく、それでもなお他のものから来ているという特質を持つ、と主張した。主の受肉について、彼は、神の子の位格は一つであると信じられているが、それでもなお、その内には二つの性質が存在すると書いている。
脚注
[編集]- ↑ 改宗ユダヤ人で、385年頃に活躍した。
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