ニカイア教父とニカイア後教父: シリーズ II/第3巻/高名な人々について/ゲンナディウス/第16章 司祭ファウスティヌス
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第16章
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長老ファウスティヌス[1]は、女王フラキラに宛てて『アリウス派とマケドニオス派に対する反駁』という7冊の書物を著し、彼らが冒涜のために歪曲した意味で用いた聖書の証言によって彼らを論駁し、有罪とした。彼はまた、マルケリヌスという名の長老と共に、ウァレンティニアヌス、テオドシウス、アルカディウスの皇帝に宛てて、キリスト教徒の仲間を擁護する書物を著した。このことから、彼はルキフェロス派の分裂に黙認していたことがわかる。なぜなら、この同じ書物の中で、彼はポワティエのヒラリウスとローマ司教ダマススが教会に不適切な助言を与え、平和を回復するために背教者[2]の司教たちを聖餐に受け入れるべきだと助言したと非難しているからである。ルキフェロス派にとって、アリミニウス会議でアリウスと交わった司教たちを受け入れることは、ノヴァティアヌス派にとって悔い改めた背教者たちを受け入れることと同様に不快なことだった。
脚注
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