ニカイア教父とニカイア後教父: シリーズ II/第3巻/高名な人々について/ゲンナディウス/第11章 修道士エヴァグリオス
第11章
[編集]<< 修道士エヴァグリオス >>
修道士エヴァグリオス[1]は、前述のマカリオスの親しい弟子であり、聖俗文学に精通し[2]、傑出した人物で、『教父伝』と呼ばれる書物では、最も節制があり博識な人物として言及されています。彼は修道士にとって有益な多くの著作を残しており、その中には次のようなものがあります。八つの主要な罪に対する助言。彼は、これらの罪について最初に言及した、あるいは少なくとも最初に教えた人物の一人であり、常に聖書からの引用で誘惑者に立ち向かった主イエスの例にならい、聖書の証言のみから取られた八つの書物をそれらに対抗させ、悪魔であろうと堕落した性質であろうと、あらゆる誘惑にはそれに対する証言があるようにしました。私はこの著作を、指示を受けてラテン語に翻訳しましたが、ギリシャ語で見つけたのと同じ簡潔さで翻訳しました。彼はまた、隠遁生活を送る人々のための100の格言集を章ごとにまとめたものと、博識で学問に励む人々のための50の格言集を著しました。後者は私が最初にラテン語に翻訳しました。以前翻訳した前作については、翻訳が時の流れによって損なわれ、混乱していたため、再翻訳と修正を一部行い、著者の真意を反映するように復元しました。
彼はまた、共同生活者や修道会会員[3]、そして神に身を捧げた処女のための、彼女たちの信仰と性別にふさわしい小冊子である共同生活の教義も著しました。さらに、彼自身が述べているように、修道士の心でしか理解できないような、非常に難解な見解を集めた著作もいくつか出版しており、これらもラテン語で出版しました。彼は長寿を全うし、数々の奇跡としるしを成し遂げました。
脚注
[編集]| この文書は翻訳文であり、原文から独立した著作物としての地位を有します。翻訳文のためのライセンスは、この版のみに適用されます。 | |
| 原文: |
|
|---|---|
| 翻訳文: |
原文の著作権・ライセンスは別添タグの通りですが、訳文はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスのもとで利用できます。追加の条件が適用される場合があります。詳細については利用規約を参照してください。 |