ニカイア教父とニカイア後教父: シリーズ II/第11巻/ヨハネス・カッシアヌス/十二の書/第9巻/第13章
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ヨハネス・カッシアヌスの十二の書
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第9巻。
憂鬱の精神について。
第13章
[編集]私たちの心から憂鬱を根絶できる手段。
そうすれば、私たちは心からこの最も有害な情熱を追い払い、霊的な瞑想によって、常に未来への希望と約束された祝福の思索に心を奪われることができるでしょう。このようにして、過去の怒りから生じる憂鬱であれ、利益の失望や何らかの損失から生じる憂鬱であれ、不当な心の動揺から生じる憂鬱であれ、あるいは致命的な絶望をもたらす憂鬱であれ、あらゆる憂鬱を克服することができるでしょう。なぜなら、永遠と未来への洞察力に常に喜びを感じ、揺るぎなく、目の前の出来事に落ち込んだり、繁栄に浮かれたりせず、あらゆる状況を不確実で、すぐに過ぎ去るものとして捉えることによって。
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