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ニカイア教父とニカイア後教父: シリーズ II/第11巻/ヨハネス・カッシアヌス/十二の書/第8巻/第14章

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ヨハネス・カッシアヌスの十二の書

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第8巻。

怒りの精神について。

第14章

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兄弟との和解について。


また、私たちは傷つき悲しんでいる兄弟をしばしば拒絶し、軽蔑し、私たちの落ち度で傷つけられたのではないと言いますが、すべての秘密を知り尽くしている魂の癒し主は、私たちの心から怒りの機会を完全に消し去ろうと願って、私たちが不当な扱いを受けた場合には許し、兄弟と和解し、彼らに対する不当な扱いや傷害を記憶に留めないようにと私たちに命じるだけでなく、彼らが私たちに対して正当なものであれ不当なものであれ、私たちに対して何か恨みを持っていることに気づいた場合には、私たちは祈りを延期し、まず彼らに償いをするために急いでいるようにと、同様の命令も与えています。そうすれば、兄弟の治癒が初めて達成されたときに、私たちは傷のない祈りを捧げることができるのです。なぜなら、すべての人に共通の主である神は、私たちの敬意よりも、私たちが不快感に支配されることによって、ある人から得たものを別の人から失うことを気にされないからです。なぜなら、誰の損失にも、神は何らかの損失を被るからです。神は、ご自分のしもべたちすべての救いを同じように願い、待ち望んでおられます。ですから、もし兄弟が私たちに対して何か恨みを抱いているなら、私たちの祈りは、私たちが怒りに満ちた心で彼に対して苦々しい感情を抱いているのと同じように、効果を失ってしまうのです。


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原文:

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翻訳文:

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