コンテンツにスキップ

ニカイア教父とニカイア後教父: シリーズ II/第11巻/ヨハネス・カッシアヌス/十二の書/第7巻/第11章

提供: Wikisource

ヨハネス・カッシアヌスの十二の書

__________

第7巻。

貪欲の精神について。

第11章

[編集]

彼らは、財布を守るという口実で、女性たちに一緒に住んでくれるよう頼まなければならなくなる。


こうして、多くの人が突然の崖っぷちに立たされ、取り返しのつかない転落によって死に追いやられ、かつては持てなかったお金、あるいは不運な出だしで隠しておいたお金を独りで持つことに満足できず、不当に蓄えたり保持したりしたお金を守るために、女性たちに一緒に住んでくれるよう頼むのである。そして彼らは、多くの有害で危険な職業に身を投じ、地獄の底にまで落ち込んでいます。使徒パウロの言葉、「衣食足りて満足せよ」という教えを彼らは受け入れようとしません。修道院の倹約によって得られるもので満足すべきなのに、「金持ちになろうとするあまり、悪魔の誘惑と罠、そして多くの無益で有害な欲望に陥り、破滅と破滅に陥るのです。金銭への愛、すなわち貪欲は、あらゆる悪の根源です。ある人たちは、この貪欲のために信仰から迷い出し、多くの悲しみに巻き込まれました。」[1]


脚注

[編集]
  1. 1 テモテ 6:8–10。
この文書は翻訳文であり、原文から独立した著作物としての地位を有します。翻訳文のためのライセンスは、この版のみに適用されます。
原文:

この作品は1931年1月1日より前に発行され、かつ著作者の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。

 
翻訳文:

原文の著作権・ライセンスは別添タグの通りですが、訳文はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスのもとで利用できます。追加の条件が適用される場合があります。詳細については利用規約を参照してください。