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ニカイア教父とニカイア後教父: シリーズ II/第11巻/ヨハネス・カッシアヌス/十二の書/第7巻/第10章

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ヨハネス・カッシアヌスの十二の書

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第7巻。

貪欲の精神について。

第10章

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かつては些細な仕事にも不平を言っていたのに、貪欲さのせいで修道院から脱走した者が耐えなければならない苦労について。


こうして彼は金銭への愛に駆り立てられ、ますます燃え上がる。金銭を得ると、修道士は修道院に留まることも、規則の規律の下で生活することも決してできなくなる。そして、金銭は彼を野獣のように群れから引き離し、仲間の不足によって獲物にふさわしい動物に変え、同居人を奪われたため、容易に食い尽くされるように仕向ける。かつては修道院のわずかな義務を果たすことさえ自分の下らないと考えていた修道士に、金銭欲のために夜も昼も休みなく働かせる。祈祷も断食も徹夜の戒律も守らせない。貪欲の狂気を満たし、日々の必要を満たすことさえできれば、ふさわしいとりなしの義務を果たすことも許さない。金銭を得ることで消えると信じながら、貪欲の炎はますます燃え上がる。


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原文:

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翻訳文:

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