トーク:荒野の果てに

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歌詞の著作権について[編集]

現在掲載されている歌詞は、[1][2][3][4][5]で試聴できる「あら野のはてに」(讃美歌第106番、讃美歌21第263番)の一番の歌詞と同一です。MusicForestでカタログ番号からこれらのアルバムを調べ、収録曲の詳細情報をたどると、いずれも由木康(1896 - 1985)が訳詞者として登録されています(作品コード 000-3151-8)。掲載歌詞が由木康訳詞のものに間違いなければ、著作権保護期間中につき削除が必要でしょう。--庚寅五月 2010年12月25日 (土) 13:39 (UTC)[返信]

手元にたまたま「日本聖公会聖歌集 聖歌 第91番 「荒野の果てに」」のコピーがありましたが、一部の漢字表記がひらがなになっている点を除けば歌詞は同一でした。おそらく楽譜をもとに転載したのでしょう。残念ながら手元のコピーには訳者名までは掲載されておりませんでしたので、ほかの資料がないか調査してまいります。--Ohgi 2011年2月13日 (日) 15:58 (UTC)[返信]
日本基督教団の1954年版『讃美歌』とその解説書である『讃美歌略解』を借りてきました。『讃美歌』の106番に「あら野のはてに」という曲があり、歌詞はやはり漢字仮名表記以外は同一。『略解』の77ページにはその解説があり、「邦訳者は由木康。」という記載があったため、由木康さんが訳者で間違いないようです。
さて、初版投稿者のいう『讃美歌21』も見てきましたが、w:荒野の果てに#日本語訳の聖歌の記載通り263番に歌詞も同一のこの曲がありました。最後の方には「著作権一覧」というのがありまして、そこには「263 Trans. Ko Yuki(JASRAC)」と、すなわち263番の歌詞を翻訳したのは由木康さんであり、著作権はJASRAC、すなわち日本音楽著作権協会が管理しているという表記がありました。以上の調査により、この歌詞の掲載は著作権侵害にあたるようです。--Ohgi 2011年2月14日 (月) 09:11 (UTC)[返信]