テンプレート:Flex wrap centre/s
| このテンプレートはテンプレートスタイルを使用しています: |
このテンプレートは 詳細は en:H:DIVSPAN を参照してください。 |
使い方
[編集]このテンプレートは、簡単なflex-boxレイアウトを生成し、広い画面やコンテナではコンテンツを横並びに表示し、狭い画面やコンテナでは「レスポンシブ」に折り返して表示します。
これは特に、画像を横並びに表示したいが、スマートフォンや電子書籍リーダーのような狭い画面では収まらない場合に便利です。もちろん、画像以外のコンテンツにも使用できます。
さらに、各セルにある画像は、セルの境界をはみ出して他のコンテンツに重なったり、画面外にはみ出たりしないよう、自動的にリサイズされます。
パラメーター
[編集]- 1, 2, 3, 4:各子セルの内容
- スタイリング
- align:全体のテキスト整列。任意。既定値:
center。 - max-width:全体の最大幅。これにより、ページ幅100%より前に折り返しを行えます。任意。既定値:未設定。
- align-items:クロス軸(通常は垂直方向)でのセルの整列方法。任意のCSS値が使用可能。特に便利なのは
stretch(既定値)、flex-begin、center、flex-end(それぞれ上揃え・中央揃え・下揃え)。 - align-content:クロス軸で複数行になったときの整列動作。任意のCSS値が使用可能。
- class, style:親コンテナに追加するCSSクラスおよびスタイル。任意。
- child_class, child_style:すべての子セルに適用されるCSSクラスおよびスタイル。任意。
- child_classN, child_styleN(N は 1,2,3,...):個別の子セルに適用するCSSクラスおよびスタイル。任意。
- align:全体のテキスト整列。任意。既定値:
CSS
[編集]- 親コンテナには
_flex_wrap_centreクラスが付きます。 - 各子セルには
_flex_childクラスが付きます。
デフォルトでは、子セルの間に0.5emのマージンが付いており、画像同士が少し離れて表示されます。これを無効化するには、_no_margin クラスを子セルに付与(child_classなどで)するか、child_styleでマージンを明示的に指定してください。
分割テンプレートの使用
[編集]{{flex wrap centre/s}} と {{flex wrap centre/e}} を使って、flex環境を開いた状態にすることも可能です。この方法では、<div> やテーブルなどのブロック要素をflexラップ内で使うことができます。
子セルに対してデフォルトのパディングを適用したい場合は、クラス _flex_child を使用してください。
child_class などの子セル用パラメーターは、この方法では手動で設定する必要があります。親用のパラメーターのみ {{flex wrap centre/s}} に渡せます。
使用例
[編集]例:: 広いコンテナ
例:: 狭いコンテナ
例:: 画像の自動スケーリング
例:: スタイル指定
分割テンプレートの使用例
[編集]テンプレート・パラメーター内に配置したくない表などを使いたいときに便利です:
{{flex wrap centre/s}}
{| class="wikitable _flex_child"
| こ || れ || は
| colspan=3 | テーブル
|}
<div class="_flex_child" style="background-color:lightgrey; color: #202122;">
これはdivブロックです。
<code>_flex child</code> クラスでパディングがつきます。
[[File:Old man's wish (circa. 1813-1820) - page 1.png|250px|center]]
</div>
{{flex wrap centre/e}}
関連項目
[編集]- {{Block center}} – ページ中央に単一ブロックを配置するテンプレート
- {{div col}} – 手動でブレークポイントを設定しなくてもよいカラム分割テンプレート
