陸海軍刑法ノ適用ニ關スル法律
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陸海軍刑法ノ適用ニ關スル法律(りくかいぐんけいほうのてきようにかんするほうりつ)
- 明治28年4月2日法律第27号
- 施行: 公文式第10条ないし第12条参照
- 常用漢字表記: 陸海軍刑法ノ適用ニ関スル法律
- 註: 以下のリストに掲載される漢字はJIS X 0208外の異体字であり、Unicode表のBMP(基本多言語面、0面)が正しく表示できない環境によっては正しく記されない可能性がある。尚U+FA30からU+FA60の文字は、JIS X 0213対応のフォント(IPAフォント等)による記述を行っている。
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- 凡例
- 親字 → 異体字 (Unicode番号) ; 異体字の説明。
- 内 → 內 (U+5167) ; 「人」の部分が「入」となる字形
- 海 → 海 (U+FA45) ; 「毋」の部分が「母」となる字形
- 郷 → 鄕 (U+9115) ; 幺とおおざとを除いた部分が「漑」のさんずいと旡を除いた部分となる字形
- 勤 → 勤 (U+FA34) ; 艸冠が「廿」となる字形
- 視 → 視 (U+FA61) ; 旁が「示」となる字形
- 倶 → 俱 (U+4FF1) ; 「具」の部分が「惧」の旁部分となる字形
- 者 → 者 (U+FA5B) ; 「偖」の旁部分となる字形
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- 註: この法令は特に廃止等の手続をとられていませんが、政府が既に実効性が欠けると認めたものです。
朕帝國議會ノ協贊ヲ經タル陸海軍刑法ノ適用ニ關スル法律ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御 名 御 璽
明治二十八年三月二十九日
法律第二十七號
第一條 陸軍軍人海軍ノ勤務ニ服シ海軍軍人陸軍ノ勤務ニ服シ又ハ陸海軍軍人共ニ陸海軍ノ勤務ニ服スルトキ陸軍刑法ニ於テハ海軍軍人ヲ陸軍軍人ト同視シ海軍刑法ニ於テハ陸軍軍人ヲ海軍軍人ト同視ス
第二條 前條ニ記載スル陸海軍軍人ノ所爲ニ對シ陸軍刑法海軍刑法俱ニ罰スヘキ正條アルトキハ陸軍軍人ハ陸軍刑法ニ依リ海軍軍人ハ海軍刑法ニ依テ處斷ス
第三條 此ノ法律ニ軍人ト稱スルハ陸軍刑法海軍刑法ニ於ケル軍人及之ト同視スル者ヲ謂フ