早稲田大学 教旨
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1913年制定。同年10月17日の創立30周年記念式典の際に宣言される。
起草委員は天野為之、坪内逍遥、浮田和民、松平康國、塩澤昌貞、金子馬治、中島半次郎。最終草案に大隈重信の提案を加えて完成した。
早稲田大学 教旨 [編集]
早稲田大学は学問の独立を全うし、学問の活用を効し、模範国民を造就するを以て建学の本旨と為す。
早稲田大学は学問の独立を本旨と為すを以て、之が自由討究を主とし、常に独創の研鑽に力め、以て世界の学問に裨補せん事を期す。
早稲田大学は学問の活用を本旨と為すを以て、学理を学理として研究すると共に、之を実際に応用するの道を講し、以て時世の進運に資せん事を期す。
早稲田大学は模範国民の造就を本旨と為すを以て、立憲帝国の忠良なる臣民として個性を尊重し、身家を発達し、国家社会を利済し、併せて広く世界に活動す可き人格を養成せん事を期す。
注記 [編集]
- 第4項の「立憲帝国の忠良なる臣民として」の一節は、第二次世界大戦終了後削除された。
- 早稲田大学の早稲田キャンパス正門の左手に、教旨を掲げた記念碑が建つ。教旨の文は改訂される前のものであるが、大学側は歴史的資料としての価値を認め、現在も留めてある。
- 出典は島善高『早稲田大学小史 第2版』早稲田大学出版部、2004年 ISBN 4-657-05204-7