利用者・トーク:草薙

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categorize[編集]

IPで失礼します。カテゴライゼーションの公式規定がない状態ですが、ウィキメディアプロジェクトでは、サブカテゴリに含む場合、上カテゴリに含ませないのが基本だと思うんですが。含ませてよい場合は、上カテゴリに含む基本名前空間とサブカテゴリが同一のものを指す場合というのが通例です。それともWikisource日本語版だけの特例なのでしょうか?--219.105.113.97 2006年7月30日 (日) 08:45 (UTC)[返信]

大体は利用者ページに書いてあるんですが、簡単に言うと「一番奥のサブカテゴリに収めるだけでは都合が悪い」ということです。法令のカテゴリは基本的に年代のサブカテゴリが最奥に存在(昭和~年の内務省令など)するんですが、ここにかく法令を収めた場合、カテゴリを潜っていって検索しようとすると「成立した年代までわからないと法律文書まで辿り着けない」ということになってしまいます。片端から見ることもできますが、当然ながら非効率的です。
つまり、少なくともウィキソースの法律文書に関しては、「最奥にある年代別のカテゴリをゴール地点にしてはいけない」と考えているわけです。なので、法律の種類の部分、つまり上位カテゴリに各条文を収めています。なおかつ、「絞り込み検索」のようなことができるように年代別のカテゴリにも納めています。今のところ公式な規定はないので議論をもう少し重ねる必要はあると思っています。--草薙 2006年7月30日 (日) 11:37 (UTC)[返信]
論点を勘違いされているようなので再度質問します。私が言いたいのはサブカテゴリとそれを完全包括する親カテゴリに対し、一ページに両種のカテゴリを貼るのはウィキメディアプロジェクトで定義されるカテゴリの役割を越えたものであるということです。カテゴリがプロジェクト内の全体構造を示すものとしての存在意義を誇示するためには、一貫性と無矛盾性を意識する必要があり、そのためには他プロジェクト及び他言語版との一貫性と構造的矛盾の排除する方が、ウィキペディアから分離したウィキソースの成立過程かつ編集、閲覧のウィキメディアプロジェクトの機能を分割して考えても、統一性による編集の効率化、閲覧については特例の利便性を検索機能で代用することが可能である点の双方を鑑みても、草薙氏が述べるような特例というのは、上記に述べた性質を廃してかかる相当の理由と考えるのは妥当性に乏しいと言わざるを得ないと私は思いますが、いかがでしょうか?--219.105.113.97 2006年7月31日 (月) 08:39 (UTC)[返信]
そう仰るなら、年代別のカテゴリーをつくらないほうがいいのでしょうか。何でもかんでも上位カテゴリとサブカテゴリに含ませているわけではないんですけど。例えば「日本の法律」に含ませた記事は上位カテゴリである「日本の法令」に含ませるということをしているわけではありません。制定年毎(ものによっては1年ごと)にカテゴリーを作るからこういうことをしないとなと思ったわけでして。もともと年代で分けるということが無ければこういうことをせずとも、あなたの仰る通りの方法(実質、下位カテゴリがなくなるわけですが)で済むんですよね。--草薙 2006年7月31日 (月) 11:14 (UTC)[返信]
いろいろ考えた結果、とりあえず、「昭和の法律」「平成の~省令」などに含めたら、上位カテゴリの「日本の法律」「~省令」といったものには含めないことに致します。これでよろしいでしょうか。--草薙 2006年7月31日 (月) 11:21 (UTC)[返信]
利用者にはその編集意思の自由、編集行動の自由が保障されていると私は思っていますので、合意によって草薙氏を束縛するのは、プロジェクト自体に罹る損益を鑑みても、上記の自由を制約する十分な理由とは言い難いものであると考えています。私としては「こういう意見もあります。」ということを知ってくださっただけで結構です。私の意見をみて編集意思をどう変えるかは貴方次第です。--219.105.113.97 2006年8月2日 (水) 09:56 (UTC)[返信]
わかりました。貴重な意見をありがとうございます。--草薙 2006年8月2日 (水) 12:09 (UTC)[返信]