函館札幌根室三縣並北海道事業管理局ヲ廢シ北海道廳ヲ置ク

提供: Wikisource
移動: 案内検索

函館札幌根室三縣並北道事業管理局ヲ廢シ北道廳ヲ置クはこだてさっぽろねむろさんけんならびにほっかいどうじぎょうかんりきょくをはいしほっかいどうちょうをおく

  • 明治19年1月26日内閣布告第1号
  • 常用漢字表記:函館札幌根室三県並北海道事業管理局ヲ廃シ北海道庁ヲ置ク
  • : 海は海、館は館、產は産、內は内のJIS標準漢字 (JIS X 0208) 外の異体字である。Unicode表のBMP(基本多言語面、0面)が表示できるブラウザ環境でなければ、正しく表示されない。なお、U+FA30からU+FA60の文字は、JIS X 0213対応のフォントを指定してある。

道ハ土地荒漠住民稀少ニシテ富庶ノ事業未タ普ク邊隅ニ及フコト能ハス今全土ニ通シテ拓地殖民ノ實業ヲ擧クルカ爲ニ從前置ク所ノ各處分治ノ制ヲ改ムルノ必要ヲ見ル因テ左ノ如ク制定ス

第一

函館札幌根室三縣並北道事業管理局ヲ廢シ更ニ北道廳ヲ置キ全道ノ施政並集治監及屯田兵開墾授產ノ事務ヲ統理セシム

第二

北海道廳ヲ札幌ニ支廳ヲ函館根室ニ置ク

明治十九年一月二十六日
奉勅

內閣總理大臣伯爵伊藤博文

內 務 大 臣伯爵山縣有朋

農 商 務 大 臣子爵谷  干城